おせちづくり

 今年はどんな年でしたか?

私はお仕事や趣味を通じて新しい出会いもたくさんあり、とても素敵な1年でした。

今年(2024年の)おせちは全部手作りしました。

家庭料理なので、完璧じゃないけれど・・・
1品ずつ説明します。
【紅白なます(ゆずカップ)】
大根と人参を千切りにして塩もみしておくと余分な水分が出てきます。
酸味はゆずのしぼり汁で。
ゆずカップは飾り切りにしても可愛いですね。
【だてまき】
学業成就の願をこめて・・・
長男が国家試験なので合格を願いました。
本当は白身魚を使うのだけど、はんぺんで代用しました。
【栗きんとん】
栗の甘露煮は6粒を4つ割りから6つ割りにして入れました。
くちなしを使ったので、お色が綺麗です。
【きんとんに使用したくちなし】
くちなしは割ってお茶パックに入れて煮出すと後片付けが楽ですよ。
【黒豆】
鉄鍋で煮ると黒いお色が出ます。
私はダッチオーブンを使います。
しわが寄らないように、常に汁に浸かっている状態で煮ます。
【カイワレ大根の生ハム巻き】
甘いものばかりだと飽きちゃいます。お口直しに・・
ただ生ハムでカイワレを巻くだけです。
【たたきごぼう】
すりこぎで軽くたたいてから切ると味がしみやすいです。
【チャーシュー2種(肩ロース、もも)】
部位を変えて2つ作りました。
モモ肉はちょっとかため、肩ロースは柔らかいです。
ショウガをたくさん入れて、八角を1個だけ入れると豚肉の臭みが気にならなくなります。
【八角】
入れすぎ注意です。1個で十分です。
【味つけたまご】
ゆでたまごをチャーシューを作った汁に漬けておくだけです。
【くるみと小魚の飴がけ】
くるみはフライパンで炒っておきます。
アーモンドナッツを使うと簡単です。
はちみつとお砂糖を絡めます。
【いりどり】
普段のおかずですが、人参を花形に切るだけで華やかさが出ます。
花の型はなくても、包丁だけでカットできます。
とはいえ大変なので、すべてを忘れて集中したいときに作業するのがおすすめです。

出来上がりをお重に詰めます。

重箱の詰め方、本当は決まりがあるのですが、見栄えを重視してしまいました。

■壱の重
紅白なます(ゆずカップ)
だてまき
栗きんとん
黒豆
カイワレ大根の生ハム巻き
■二の重
たたきごぼう
チャーシュー2種(肩ロース、もも)
味つけたまご
くるみと小魚の飴がけ
三の重
いりどり
3つ並べました。準備不足でエビ、かずのこは入ってないけれど、
種類は多いのでそれなりに見えます。
来年はもっと頑張ろう!
私が行事食を作るとき、迷ったときに見る本です。
調べたら新編が出てますね。
でも内容は変わってないと思います。伝統あるレシピです。

それでは、本年も大変お世話になりました。
来年も良い年になりますように・・・

















コメント

人気の投稿